喉声で歌うのがNGな理由と改善する2つのポイント

喉声を改善する方法

歌のトレーニングをしている人が「今の喉声だから直そう」「もっとお腹から声を出して」と教わるように『喉声』は歌うのによくないと言われています。

と言っても、歌の練習を始めたてのうちは「なんで喉声じゃダメなの?」「そもそも喉声ってどれ?」「自分の歌は喉声なの?」と疑問が出てきます。

そこで今回は、喉声が歌によくないと言われる理由と、喉声を改善するための方法を紹介します。あなたが喉声かどうか見分けるチェックリストも用意しているので、確認してみてください。

喉声で歌うのはデメリットが多い

喉声はダメと言われる理由はシンプルです。喉声で歌うと、喉が締まった状態で発声することになるのですが、それによって歌う上で多くのデメリット生まれるからです。

喉声で歌うことのデメリット

1:喉が痛くなる

喉声は喉を締めた発声です。喉を締めたまま歌を歌い続けると、気管支や声帯が強く擦れて炎症を起こし、喉が痛くなったりイガイガします。人にもよりますが、症状がひどい場合は治るのに数ヶ月かかる時もあります。

2:耳触りの悪い声になる

喉声は声に響きが生まれずベタッとした声になります。そのため、歌を聴いている人には耳触りの悪い声になりやすいのです。

3:高音が汚くなる

喉声で歌うと、高音になるにつれて喉がより強く締まります。その結果、ダミ声の汚い感じの声になってしまい、歌を聴いている人からも苦しそうな印象を与えてしまいます。

使い方によってはメリットも一応ある

喉声は『苦しそうに聴こえる声』です。なので、あえて苦しい感じを出すことで『苦しい』という感情や、『一生懸命さ』を表現できます。

ただ、さっき紹介したように喉声は喉が傷つく可能性が高いです。なので、あえて喉声で歌う場合でも、使い所を決めて多様しないようにしましょう。

自分が喉声かチェックする方法

それでは次に、あなたが喉声かどうか分かる9個のチェックリストを用意しました。喋っている時や歌っている時に、以下に当てはまるかどうか見てみてください。

  • 喉がすぐイガイガする、疲れる
  • 喉が痛くなりやすい
  • 声が枯れたり、かすれたりしてくる
  • 高音域を出す時に喉の辺りが一気に力む
  • 響きのなくベタッと乾いた声になっている
  • 喉仏が『グイッ』と一気に上がる
  • 顔が上を向きやすい
  • 顎や首に力が入る
  • 歌い続けると声が出なくなってくる

いかがでしょうか?この中の1個でも当てはまった人は喉声の可能性があります。以下に2つの改善方法を書いているので、合わせてチェックしましょう。

喉声を改善するポイントは発声のやり方と腹式呼吸の2つ

1:喉を締めない発声を身につけよう

最初に話したように、喉声は喉を締めた発声です。なので逆に、『喉を締めない発声』ができれば、喉声にはならないですし、喉が痛くなったり、声が枯れる心配はありません。

この、喉を締めない発声というのは、歌う上での基礎的な発声とも言えます。どんな歌を歌うにしろ基本の声の出し方なので、しっかり身につけましょう。

2:腹式呼吸を身につけよう

上記の発声ができている人でも、身体の余計なところに力が入ってしまうと喉声に繋がりやすくなります。

しかし、腹式呼吸ができれば、身体がリラックスした状態になるので喉声になるリスクを減らせるんです。腹式呼吸も歌の基本と言えるスキルなので、身につけておきましょう。

まとめ

繰り返しになりますが、喉声は歌の表現の一つとして使うこともできるので、100%ダメと言うわけではありません。ただ、やっぱり歌声として使うにはデメリットが多いので、『喉を締めない発声』で歌うことが基本になります。

自然と喉声で歌ってしまっている人は、まずは『脱・喉声』を目指しましょう。

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