こんにちは！
ボイストレーナーの青木です。
TIPPLEのビッグイベント！！
「TIPPLE MAY.LIVE2018」無事終了致しました！！！
ほんとに毎回、皆さんの成長には驚かされます！
今回もとっても素敵な1日になりました！！
いつも出てくれる生徒さんが「みんなのレベルが高くなってて不安！！」とこぼしてました。笑
私たちからするとニヤりですね＾＾笑
そういうあなたもしっかり成長してますので問題ないです。
と思いましたが、、そこは私らしく、「ね？気合い入れなきゃね！！」と不安にさせときました！笑
緊張感がないライブは当分やってこないかもしれません。
が、持論ですが、緊張しなくなったらまともなライブなんて出来ないのではないでしょうか？
もしそうなら、それはステージが日常になってしまってる良くない傾向です。
ステージって言ったって、そこは特別な場所なんかではなく、ここでやって下さいねってなんとなく決められた場所に過ぎないからです。
そこを本当のステージにするには演者の見えない力が絶対に必要です。
上手い言葉が見当たりませんが、、、月並みな言葉で言えば神聖なる場所。
ステージは緊張や一種の敬意と言った「人」から放たれる神聖な力があるからそこがステージになるのです。
これは本当なので、難しいって方はいつか分かってもらえるように頑張りますね＾＾笑
いつもの成長も、新しい顔ぶれにもなかなか良い刺激が生まれたのではないでしょうか！
今回は審査員の意見にほとんど従いました。
まあ、毎回ですけど、、
ただ今回は完全外部からのシンガーをお呼びしましたので、生徒さんのこと一切の情報なく見てもらいました。
とても良い審査でした。
グランプリを取った生徒さんへの言葉は、「命を賭けてるなあと思ったから」
これはとても良い言葉だなあって思いました。
敢えて、本当に敢えて書きますが、取った本人も分かっていると思いますが、技術としてはまだまだです。
しかし、先ほど言ったステージを神聖なものにすると言った点ではまさにグランプリでした。
私の持論その2ですが、音楽は心技一体が不可欠です。
ただ、これは人それぞれ、どちらかを重視するタイプに分かれると思ってます。
どちらも大切なのはみんな十分知っていると思いますが、どっちかに優先順位がついてるはずです。
そして、、おそらく統計は半々ではなく、技を求める方が多い気がします。
良いところ、興味あるところは存分に伸ばす！！
しかし、そのもう一方を鍛えないと辿り着けないステージが必ずあります。
自分はどっちかなって考えたら、その反対にもしっかり目を向けて見て下さい。
やはり芸事は絶対的に心技一体なのだと私は思っております。
さて、もう一つ面白いことがありましたのでお伝えしておきましょう。
今回、準グランプリを取った生徒さん。
これは本人と話してないので真意は分かりませんが、個人的にとっても良い準グランプリでした。
新しい音楽の楽しさに気付けたライブになったかなあって期待しております。
これはあるあるなのですが、自分の音域を伸ばしたり限界で歌うのってめっちゃ楽しいですよね！
でもあまり張らずに歌い続ける曲の場合、飽きちゃう生徒さんってほんと多いのです。笑
ボクシングで言えば、ずっとジャブ。笑
サッカーで言えばずっとパスの練習してる感じでしょうか。笑
でもここにまた違った歌の楽しさ、それもかなーり奥深い楽しさが待っているのです。
僅かな言葉の動かし方も、一言への歌の質感、ミニマムへの挑戦、リズムの追求。。。etc
これは一度ハマるととっても楽しいです。
それを教えたいなあって思う時もあるのですが、飽きちゃったら意味ないので。笑
なかなか追求するタイミングが難しいのです。
その楽しさに気付いてくれたら嬉しいなって個人的に思っております。
そして、、ほんとみなさんの本気が観れた1日でした！！
言っときますが、審査マジで辛い、、、、、
ってくらいみなさん素晴らしいのでそこはしっかり受け取って下さい！！
あ、、この生徒さんトリで最後に「TIPPLE最高！！！」って叫んでくれました！！
泣きますよ？笑
今度いくらか渡さねば！笑
この生徒さんも一つ大切なところに気付いてましたね。
素晴らしい！
ここでは言いませんが。笑
そもそも今こうやって写真選ぶのもとっても辛いんですからねえ！！
もー、みんな良いですよーーー！！
まったく。。笑
今回も新しいことに挑戦！！
素晴らしい！！！
ほんと最高でした。
みなさんお疲れ様でした！！
お客さんも本当に沢山！
ご来場ありがとうございました！！
あ、、
最後にしっかり打ち上がったところも！！笑
夏はTIPPLE初の合宿に挑戦！！
楽しいアイデアを出すのも私の仕事です！！
お任せ下さい！！
あ！！！
全体写真はみんなでTIPPLEの「T」をやっております！
決してTWICEのマネではないです。。
決してね。。。笑
それでは！！！！
青木
