テクニック表記では表現出来ないことは沢山ある!!

こんにちは。

ボイストレーナーの青木です。

 

秋ですかね?

このまま秋ですかね?

どんな季節だろうと私は晴れが好きなので、もっと晴れて欲しいなと思うばかりです。

 

この二人で変な顔して写ってる生徒さん、今やっている楽曲は「表現」がとても難しい曲になっております。

表現ってどうやってレッスンしていくのでしょうか?

今日はそんなお話。

 

ボイストレーニングって何をするところかを説明します。

ボイストレーニングは発声の向上、声質の向上、歌のテクニックなど様々なことをやるのです。

そして忘れてはいけないのが、どの歌にもその歌にしかない想いや表現が入っていると言うことです。

 

TIPPLEはここもとても大切にしております。

テクニックの表記、例えばビブラートやウィスパーボイス、sighなどで言い表せることもあります。

しかし、これをただこなすだけではゲーム感覚のような歌になってしまいます。

テクニックはとても大切で、色々なテクニックを教えてはいきますが、どんな風に歌うかもとても大切です。

 

歌は5分間のドラマと言う人もいました。

あそこの歌い方好きで何度も聞いてしまう。

 

そんな一瞬の芸術を作りだすのは、テクニックだけではありません。

泣いているように、と言ってもその「泣く」は多様にあります。

どう泣いているのか?

立ち直れそうなのか?

打ちのめされているのか?

 

そんなところまで考えて、一つずつ歌を紡いでいく。

それは、とても楽しいことですし、大切なことです。

ここら辺はテクニック表記だけでは分からない。

歌にはそんな部分がしっかりあるんだってことを是非覚えていってください。

 

それでは!

 

吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオ TIPPLE 

青木

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオチップルの教室情報や、読むだけで歌が上達するための知識など発信していきます。

目次