腹式呼吸。2段階で感じれるようになったら強い味方になる

2021年3月31日

こんばんは！

ボイストレーナー加藤です！

腹式呼吸。

歌では腹式呼吸が良いとされておりますが、今回は知識の次にある体感のお話。

腹式呼吸が出来るようになったら、さらに出来るようになってもらいたいこと。

それは

腹式呼吸の状態から、さらに横隔膜を落としてお腹を引っ張り出すような、圧力がすごくかかっている状態です。

この状態ができるようになり、お腹の圧力をキープすることができたら、喉を痛めないで強い地声感を出すことが可能になります。

息をたくさん出す＝声帯が広がって裏声

息を出さない感覚＝声帯を閉じた状態で地声

息を出さない感覚というのは喋っている時に近いかもしれません。

喋っている時ってあまり息使わないですよね。

これをお腹でコントロールをして圧力で出していくっていうことをレッスンでもやっています！

腹式呼吸が出来なくても歌えますが、私は出来たほうが良い！と思います。

歌い手も聞き手も心地よい状態になるからです。

理想の歌声になれるチャンスをぜひ掴みに来てください！

ボイストレーナー加藤

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