こんにちは!
ボイストレーナーの青木です。
ついに梅雨って感じですね。
梅雨は物理的にも脳がふやけてるみたいです。
それでやる気が左右されるんだから人の感情って環境次第ですねー。笑
素敵な人たちに囲まれていて良かった^^
さて、本日の題名は私の師匠に言われた言葉ですー
音楽を作りたいって方でやってない方は必見ですが、好きなアーティストの音楽がどういう環境で生まれたのかを知ることはとても大切なことなんです。
それはもちろん、そのアーティストの歴史やバックホーンを知ることになるからです。
外見ではない骨組みが見えてきたりするのです。
私は高校時代からなんとなく実践しておりました。
まあ、CDを買ったりレンタルするお金がなかったので、図書館に通って音楽を聴き漁っていたせいもあるんでしょうが。。笑
私の例で言いますと、、
私はTHE BLUE HEARTSで音楽を始めました。
その影響を受けたアーティストを調べていくと、ローリングストーンズ、クラッシュ、サニーボーイ、ザフー、マンフレッドマン、友部正人、それから数え切れないくらい諸々、、、
そんなの聴いてみたくなりますよね。
パンクってなんだー?
ブルースってなんだー?
ロックってなんなんだー?
そんな感じでした。
そのまま、じゃあローリングストーンズってなんだってなりまして、、
そうするとバンド名はマディウォーターズの曲名から来てるんですよね。
ブルースを斬新な形でイギリスに持ち込んだのもローリングストーンズだったりするので、なんだこれ。めっちゃかっこいいじゃんってその周りも聴き漁り、、
気がついたら戦前のブルースまで行き着いてました。
好きだったのはブラインドレモンジェファーソンとかですね。
そんな高校時代でしたねー。。
でもね、なんでこの音楽がこのサウンドなのか、、
やはりそう言うことを知らないとどうしても薄くなってしまう気がするのです。
でも、、、
頭でっかちになってしまう人もいるので(私もそうでした)
創作する人としてはそこはどうなんだろって思いますけどね。。
本当にこの数十年で音楽は時代の必要性と共に凄い進化と変化を遂げてきました。
ただの音ではなく、その時代その時代の人たちの想いを知ることはロマンじゃないですか^^
ただただ頭が下がるばかりです、、、
良かったらあなたの好きなアーティストの好きなアーティスト。
更にそのアーティストが好きだったアーティストと、タイムトラベルしてみて下さい。
きっとあなたの大好きなアーティストがもっと大好きになりますよ^^
それでは!!
青木