こんにちはー^^
ボイストレーナーの青木です。
まあそれはこんな仕事やっているのですから分かると思うんですけど、私音楽大好きなのです!!
詳しくはここでは書きませんが、音楽をやろうって思ったのは中学3年生の時。
それ以来、色んな音楽を聴いてきました。
私は多分、特に色んな音楽を聴くタイプだと思います。
それでも、まだまだまだまだ、世の中には面白く私の知らない音楽だらけです。
しかも!!
私がゆるゆる音楽の幅を広げている時あいだに、どんどん新しい音楽が生まれますので!
まあとても追いつかないんですよね。
なので、たまにどれを聴いても同じ、新しい感動がないって声を聞くと、正直ふええってなります。
色んな理由があると思いますが、もしかしたらサウンドでしか音楽を聴いていないのかも。
まあ、色んな持論の中の一つにはなってしまいますが、音楽は色んな「使命」を背負って誕生します。
その場を楽しませる音楽、悲しみに寄り添う音楽、今日を生き抜くための音楽、そして戦う為の音楽。
これらはサウンドは何も変わりはしないことも多々ありますが、この「使命」を感じた時に音楽は最高のエンターテイメントに昇華します。
と思っております。
この写真の生徒さんの好きな音楽は応援歌!!
野球の巨人が大好きで応援歌を歌いながら球場で野球を見るのがとっても楽しいそうなのです。
私、もちろん応援歌の存在は知ってましたし聴いたこともありましたが、改めて聴くとわああってなります。
だってものすっごく斬新な音楽の形ではないですか!!
応援歌、音源にすると、魅力半減なのです。(ごめんなさい、ただの持論です。。)
でも伴奏もほとんどなく、太鼓とトランペットくらいでみんなで大合唱すると、この音楽は完成します。
それってもの凄いことなんです。
多分、歌が上手いって言われる人たちをめっちゃ集めるより、色んな声の人がそれぞれに歌うからあの感じが出る。
テンポも音程もじゃっかんズレてた方が寧ろ良い!!
考えたらそれってめちゃめちゃ深くないですか?
音楽ってなんだろうって考えちゃいます。(純粋に楽しめよ、自分!)
それはきっとこのblogのテーマでもある「音楽の使命」次第なんだと思います。
そんなことを考えたら音楽の魅力はまさに無限。
そんなこと考えてたら私の大好きなバンド、THE HIGH-LOWSのロックに出会ったことを歌っていると言われている、「14才」の歌詞、
「人生のストーリーは一生じゃ足りないよな」
が、なんかとても染みるのです。
応援歌、、
また素晴らしい音楽の形を知ってしまいました。。。
楽しめるかどうかはなんでもどの角度から見るかだと思います^^
それでは!!