こんにちは。
ボイストレーナーの青木です。
本日は休日でした。
色々やりたいって昨日も書きましたが、ほとんど何もやれず。
なんかぼーっとしてしまった1日でした。
そういう時たまにありますよね。
そんな時は効率など考えず、流れに身を任すが良しです。
と言うことで今日は、また見たいなって思ってた映画を観ました。
「School of Rock」
大好きな映画です。
大まかに言えば、主人公の売れないバンドマンが友人に成りすまして学校の先生になる。
生徒に無理やりバンドやらせて、バンド大会を目指すってお話です。
確かですが、、実話が元になっていたような。
まあ、これが実にファンキーな主人公でして。
優しさのある破天荒とかではなく、ただただ私利私欲に破天荒なのです。
それでも純粋さが好きなんですけどね。
この映画の好きなところは、生徒たちの純粋さです。
問題のクラスを受け持つみたいな学園ドラマではなく、みんなとてもある意味の「良い子」なのです。
問題なのは教師の方で。。(あれ?TIPPLEと被る!?いやいや。笑)
なので、この破天荒先生の言うことも結局マジでやるのです。
そして、こういう見方をする映画ではないのかもしれませんが、その純粋さに破天荒先生が少し変わるのです。
思惑ではない、純粋に立ち向かうことって何かを、誰かを変えるんだなって思います。
そう考えると先に変わったのは生徒の方なのかも。
破天荒ではあるが、純粋にロックを愛してる先生の行動が生徒を変えて、そしてそれを純粋に受け取った生徒が先生を変えたのかも。
あー。。なんて素晴らしい映画なのでしょうか。(この映画の真意は知りません)
でも、エンタメな映画なのに、最後のシーンではだいぶ泣いてました。
あれは、いったいなんで泣くんだろう?
楽曲の良さ?
純粋さ?
分からないし、泣く映画でもない気がしますが、高確率で泣いてしまう映画なんですよねえ。
ロック、私は大好きです。
生まれるべくして生まれてるから好きなんです。
それは歴史を知ると本当にそう思います。
こういうジャンルやりたい。
こんな感じ。
だけではなく、必要に迫られて生まれ続けてきたのがロックです。
だからとても生々しいんですよね。
あー、お風呂上がったら最後のシーンだけもう一回見ようかな。
なんだかんだ良い休日でした。
それにしてもずっと休憩ってかっこいーなー
それでは!
吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオ TIPPLE
青木