こんにちは。

ボイストレーナーの青木です。

 

前回のレッスンで、生徒さんがしっかり習得して感動してくれたワンポイントアドバイス。

その日はその後もレッスンが続き、カルテにメモし忘れたらどうしても思い出せなかったのです。

本日、その方のレッスンだったので聞いたら、すぐ答えてくれました。

あー、良かった良かった。

カルテ大事。。

 

さて、本題です。

結構多くの方がハードルが高いと思う音楽があります。

それは「洋楽」です。

今回はついに洋楽に踏み込んでくれたってお話と、TIPPLEでの英語レッスンについてです。

そう、英語もお任せあれなのです。

恐らく英語教室とは一味違ったレッスン内容ですが、実績がたくさん出ていますよ。

 

さあ、色んな歌を練習してきたこの生徒さん、今までなかなか踏み出せなかったところがあります。

そうです、洋楽です。

英語ってミミズみたいに聴こえる

なんだかとっても難しそう

なんてよく聞きますが、ついに洋楽に踏み込んでくれたのです。

私はとっても嬉しいぞって感じです。

 

洋楽が苦手な原因って聞いてみるといっぱいあるのですが、中でもこれが大きいと思います。

「早くて歌が追えない」「何言ってるか分からない」

要するに、聞き取れないのです。

同感って方も多いのではないでしょうか?

 

では、どうしたら良いのか?

「それはリスニングでしょう」となる方も多いのでは?

確かにそれはあります。

ですが、経験上これだけだと難しいのかなと思っております。

 

TIPPLEの英語レッスンはズバリこの2つです。

ちゃんとした発音で発声出来るようになること

ちゃんとした発音で発声するために、筋肉をつけること

聞き取りたいのにしゃべるの?って思うと思います。

ですが、これがとても効果的なのです。

 

聞き取れない理由の大きな要因の一つにこの定義があると思います。

自分で出せない発音は聞き取れない

不思議なのですが、自分で発音出来た音ってすんなり聞き取れてくるのです。

ということは、

ちゃんとした発音で発声出来る=聞き取れるようになる

こう繋がるのです。

高校生の子も、この英語レッスンを受けましたが、受業のリスニングがすごく出来るようになったそうです。めでたしめでたし

そうです。

TIPPLEはここに焦点を当ててレッスンします。

 

そして、そこに不可欠なのが2つ目のテーマ

ちゃんとした発音で発声するために、筋肉をつけること

です。

よく苦手だって言う「r」の発音がなかなか出来ない理由は、ズバリ「日本人の筋肉不足」にあると思います。

日本語と英語(他の言語にしても)の使ってる筋肉が違うのです。

ここを鍛えないから何年も英語を習っても発音がよくならないって方がいる原因だと思います。

では、筋肉をつけるにはどうしたら良いか?

それが「ボイストレーニング」なのです。

 

またちゃんと紹介しますが、今、発売2ヶ月でもうすぐ1万部に迫ろうと言うビジネス書、amazon総合ランキング1位にもなった「英語日記BOY」。

著者の「新井リオ」も生徒さんなのですが、まさにTIPPLEで習ったボイストレーニングがすごく役に立ったと言ってもらえました。

このHPの「NEWS」のインタビュー5でも言ってくれているので、良かったらチェックして下さい。

 

これは本当に大切なことなのです。

そして、近年のポップスの歌い方は英語の発声の仕方にとてもよく似ているのです。

なので生徒さんで、洋楽をやってない方も知らず知らずのうちに、英語を発音出来る筋肉をつけているのです。

これがそのままTIPPLEの英語学習となります。

なので、既に通われてる生徒さんが洋楽やりたいって言った時には、既に必要な筋肉を鍛えていることになるのです。

 

ちなみに文法などは今のところ教えていません。

ただ、発音が出来るとヘビのように聴こえた英語がはっきりとした輪郭を持ってくるのです。

それってほんと凄い楽しいことだと思います。

 

この生徒さんも最初「こんな早い曲、無理」って言っていました。

それがこの日のレッスンでは「これは遅いわ」って言ってました。笑

そうです。

私はリスニングのレッスンは一度もやってませんし、この生徒さんが別のところで英語を習ってる訳ではありません。

ですが、洋楽のレッスン始めて「この曲早いわ」から「この曲遅いわ」って言ってもらえるまでに要した時間は3ヶ月です。

 

ここから色んな洋楽教えていけたらなあって思います。

テンションマックスです!

 

それでは!

吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオ TIPPLE

青木