感情的な歌唱にするための抑揚って実際なに?②

こんばんは!

 

ボイストレーナー加藤です!

 

今日やっと秋を感じました!日が落ちるのが早くなりましたね!

そして寒いですね。マスクと友達になる時期が始まりました!移動中はマスクを推奨します!!わたしは寝る時もマスクをします(なんか落ち着くのよね。。)

 

さて、タイトルの第2弾ですー!

前回は朗読や表情についてお話ししました!

抑揚が上手い人は俳優素質があるかも!(上手くなかったら一緒につくりましょう!)

King Gunのボーカル井口さんは表現力が俳優並みだとかなり評価が高いみたいですよ!

有名な『白日』を題材にしてみます!(聴いた事が無い生徒さんは是非聞いてみて下さいね!)

聴いていると、言葉の一つ一つが滞り無く伝わってきます。

悲しみの感情はとんでもなく悲しいですし、アンチも願いも1つ1つが切実に伝わります!!

その一つに舌と唇の使い方がとても巧みに感じました。

抑揚に必要なこと①舌の筋肉と表情筋②息の使い方!声を張る所、声を抜く力加減(言葉で言うのは簡単なのだ。)

今日一番伝えたいのはこちら!!

③ボリュームの変化

喋っている時ってボリュームは常に変化しています!分かりやすくお伝えすると、変化しないのはロボットです。

歌はメロディがあるから難しく感じますよね。。

なので最初は決めてしまいましょう!!淡々と言葉にする所、感情豊かに(顔をくしゃくしゃにするくらいする所)を明確にしていくと良いかもしれません!

心電図のようにボリュームを書き出すのも良いかもですね^^

あとは④テクニックです。(横隔膜)ビブラートetc…さらに歌が豊かになります!!

まとめ

朗読に合わせてボリューム感覚を大切にしてみて下さい!

秋ライブに出られる生徒さん!まだ間に合います!向き合ってみてステージで挑戦していきましょう!きっと得られる物があるはずです^^

 

皆さん風邪引かないようにね。

では、また!

ボイストレーナー加藤

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この記事を書いた人

吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオチップルの教室情報や、読むだけで歌が上達するための知識など発信していきます。

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