東京でボイストレーニングを!
吉祥寺 調布のボーカル教室 TIPPLE
こんばんは^^
お盆ですねえ!
ゆっくり出来る方もあまり関係ないって方も大切な時期ですので是非時間を作ってゆっくりしてほしいところです^^
先日レンタルが出たと言うことでララランドを見ました!!
なかなか衝撃な映画で見て良かったなって思いました。
*ここから先はネタばれもあるので注意して下さい
多分、数多のレビューがあると思いますが、そう言うのは一切見ずに、そもそもなんの映画かも見てないので的外れかもしれませんが、私はこう思いました。
まあ、これはって思ったのはやはり1カットの撮影には圧巻でした。
執念ですねえ。。
脱帽です。。
売れることとやりたいことの食い違いに翻弄される二人も面白かったのですが、、
やはり最後の覆りが圧巻ですね。
あそこで肩でドンってやらずにキスしてたらこうなってたよってそれまでの展開を全て覆すシーン。。
えーってなりますよね。。
こうなってたらハッピーエンドだったのかあって。。
でもなんでそんなことしたんだろうって思って。
この監督のことだから何かメッセージがあるのかなあって思いまして。
レンタルしたやつだから頭から見てみました。
最初のオープンニング見てたら芸術への志を持った人への映画なのかなあって思って。
そしたらなるほどって勝手に納得してしまったのです。
それは、セッションって映画でもそうでしたが、人間関係より人間としての正しさより芸術の崇高さを良しとするメッセージだとしたら。
良い作品を作るためには覆る前のそれで良かったのです。
だってあそこでキスしてしまっていたらこの映画は10分で終わりです。
人生面白い方が良くない?
この映画の価値はそれまでの展開にあります。
人生それで面白いのかって言われてる気がしました。
良い人生と良い作品は一緒とは限らない。
ってデイミアン・チャゼルさんからの宣戦布告に見えた瞬間この映画は私にとって衝撃的な映画になったのです。
退屈な時には刺激が欲しくなって、ちょっと刺激的過ぎるとすぐ平穏を求めてしまう私にはぞくっときます。
何かを成すにはもっと真っ直ぐでないと。。
まあ、そんなメッセージ込めてねえよって言われそうですが!笑
私にはそんな映画でした。
次回作にも期待です^^
それでは!
青木