こんにちは。

ボイストレーナーの青木です。

 

本日は昨年の夏合宿の写真。

みんなでオリジナル曲のレコーディングとMV撮影。

最高の2日間でした。

この写真は撮影風景ですね。

せっかくなのでこの日作ったMV紹介します。

ぜひ見て下さい。

シーサイドGroove/TIPPLEメンバー

はい、最高です。

と言うことで、今日はレコーディングソフトについてのお話。

 

レコーディングってなかなか馴染みない方も多いですよね。

でも近年、レコーディングは前よりずっと身近になりました。

それは「DAW」の登場です。(ダウとかたドウとかディーワイダブリューとか読みます。私はダウって呼んでます)

DAWとはPC上で使える音楽作成ソフトです。

これは正に革命だったのです。

DAWが出る前は本格的なレコーディングはレコーディングスタジオで何十万、何百万とかけて作るのが主流でした。

それが、DAWの登場で、それに負けないクオリティが数万円から作成出来るようになったのです。

「から」と書いたのは、そこから色々揃えるのが醍醐味ですので。

 

今回のレコーディングもこのDAWを使って作成しました。

私が使ってるのは「STUDIO ONE」です。

ちなみに最近はロジックが主流なのかなと思います。

私は操作が軽く、直感的でやりやすいなと思いDAWを選びました。

何が優秀とかではなく、自分に合ったDAWを選ぶのが大切ですね。

 

もし気になるって方がいましたら、どのソフトにも無料版があるのでダウンロードしてみると面白いですよ。

使える機能の制限はありますが、本家と同じものを使うことが出来ます。

色々試してみるのもありです。

 

ちなみにその前はMTR(マルチトラックレコーダー)ってのが主流でした。

MTRはDAWに比べてだいぶ制限が多いのですが、また最近見直されてるところもあり、なかなか興味深いです。

私はMTR世代。

なので、DAWを初めて触った時はそのスピードとクオリティの高さに驚いたもんです。

そう考えると、きっと次の音楽制作ソフトも登場するのでしょうか?

正直、、全く思いつきませんが、今後ずーっと音楽がDAWで作られ続ける可能性の方が低い気がします。

新時代とはいつでも訪れるものです。

 

その時は、また柔軟に試して音楽を楽しめたらなあって思います。

でも、時代はまだDAWです。

気になる方はぜひ新しい一歩を踏み出してみて下さい。

 

それでは!

吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオ TIPPLE

青木