
こんにちは。
ボイストレーナーの青木です。
GWですねえ。
テレビ見てたらGWも後半ですって言ってました。
世の中そうゆうことになってるんですねえ。
てっきり5/2からだと思ってたので、GWは序盤かと思ってました。笑
そうでしたか、、、そうでしたか。
さて、また昨年の写真を掘り出してみました。
ピアノの弾き語りってかっこいいですよね。
ギターもそうですが、特にピアノの弾き語りのライブには早めに練習しておいた方がいい要項があります。
今回は、これは早めに練習に入った方が良いってことを紹介します。
やってなかった方は急いで練習に取り入れてください。
弾き語りの練習って結構黙々とやるのです。
なんせ弾き語りですから。
一人で演奏して歌えるように、ご自宅などでつっかえながら何度も練習するのです。
それゆえ、なかなか疎かになってしまうものがあります。
あまり優先順位が高くないって言った方が良いかもしれません。
それは「マイクを使った練習」です。
マイクなんて使っても使わなくても歌や演奏には変わりがない?
そんなことありません。
なぜなら「スタンドマイク」だからです。
カラオケでは基本はマイクを手に持って歌いますよね?
これを「ハンドマイク」と呼びますが、これは結構皆さん慣れてるんです。
しかし「スタンドマイク」はなかなか経験がありません。
弾き語りと言うのは両手を楽器に取られるため、スタンドマイクは必須です。
まあ、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
問題は、スタンドマイクの何が難しいかってことです。
一番の問題は「指元が見え辛くなる」です。
ここを見落としていると、ライブ間近になってスタンドマイクを立てたら全然歌えないってこともあるのです。
スタンドマイクを立てると課題が生まれます。
顔の位置が固定される
下を向き辛くなり、指元が見え辛くなる
この2つです。
要するに、弾きにくく歌いにくくなると言うことです。
え?そんなの大変だあって思うかもしれませんが、これには明確な解決策があります。
「練習すれば慣れる」
あ、投げたって思わないで下さいね。笑
でも、本当です。
練習すれば慣れます。
ご自宅にマイクスタンドがなくても、何かをスタンド見立てて練習するのもアリです。
慣れたらあまり意識しなくても演奏出来るようになります。
ただ、最初はかなり違和感があるはずです。
なので、早めにマイクスタンド(代用品可)を使った練習を始めて早めに慣れておくと良いですよ。
ライブ、、、ライブ、、、いいよなあ。
それでは!
吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオ TIPPLE
青木