
こんにちは!
ボイストレーナーの青木です。
ボイストレーニングって本当に様々なレッスンをします。
TIPPLEがマンツーマンにこだわるのも、一人一人の要望に応えたいと言う想いからです。
発声も個人個人で最適なものを選んでレッスンさせていただいております。
実は、、
こんな可愛い顔をして、この生徒さん、実は今アンクリーンボイスを練習中なのです。
アンクリーンボイス。unclean voice。
そう、綺麗じゃないって意味の発声方法。
アンクリーンボイスとは大きな括りの言葉です。
細かく分けると様々なテクニックが存在します。
例えば、、
デスボイス(グロウル)
スクリーム
ピッグノイズ
鼻鳴らし
エイジボイス(エッジボイス)
マッスルボイス
こんな感じでしょうか。。
沢山ありますね。まだ幾つかあります。
今回はこの中でも上の2つ
デスボイス(グロウル)とスクリームを練習中です。
グロウルとは、まさにデスボイス。
重低音で声を割るテクニックです。
スクリームとは高い音をエイジボイス(エッジボイス)を混ぜて割るテクニックです。
日本だとDir en greyとかは、この両方共使って歌ってますね。
もちろん個人差はありますが、グロウルの方が習得が早い気がします。
スクリームは高音でエイジボイス(エッジボイス)を出せないとどうしても傷めない声では出ないのですが、それがなかなか難しいのです。
そうです。
大切なのは、喉を傷めず出せるようになることです。
喉を締めてそれっぽい声を出しても、あとで壊してしまうだけです。
なので、アンクリーンボイスのレッスンはこちらも感覚を総動員して、正しく出来ているかジャッジします。
私は生徒さんの喉は絶対壊させません。
当たり前だろって思うかもしれませんが、ボイトレ行って喉壊してこちらに来ましたって方、結構多いのです。
私のレッスンは最初に喉が壊れるメカニズムもしっかりレクチャーします。
そのメカニズムをしっかり理解すること、危ない方向へ行ったら即座に修正すること。
ここをTIPPLEの信念とさせていただいております。
お任せ下さい。
さあ、アンクリーンボイス。
やったりましょう!
それでは
吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオ TIPPLE
青木